熊本県の内申点は180点満点|中1から入試に関わる理由と上げるコツ
「内申点って、中3の成績だけで決まるんですよね?」――保護者さまから、よくいただく質問です。熊本県の公立高校入試では、中1の成績から内申点に入ります。この記事では、熊本県の内申点のしくみと、今日からできる内申点の上げ方をまとめます。
熊本県の内申点は180点満点
熊本県公立高校入試の内申点(調査書の評定)は、9教科の5段階評定をもとに計算します。
| 中学1年 | 9教科×5段階=45点 |
|---|---|
| 中学2年 | 9教科×5段階=45点 |
| 中学3年 | 45点×2倍=90点 |
| 合計 | 180点満点 |
※中3の評定は、12月31日までの成績が対象です。
中3の比重が大きいのは確かですが、中1・中2の成績も合わせて全体の半分を占めます。「中3になってから頑張ればいい」では、取り返せない差がつくことがあります。
実技4教科も5教科と同じ重さ
音楽・美術・保健体育・技術家庭の4教科も、5教科と同じように内申点に入ります。入試の学力検査には出ない教科ですが、内申点では1教科の重さは同じです。テストのない教科こそ、提出物や授業での取り組みが評定に直結します。
後期選抜では内申点がどう使われる?
熊本県立高校の後期(一般)選抜では、まず「学力検査」と「調査書(内申)」の両方で順位が定員内に入っている人から合格が決まります。そのうえで、残りの合格者は各高校が定めた基準で判定されます。
つまり、当日の点数がよくても内申点が低いと、第1段階で合格を決めきれないことがあります。当日の学力検査と内申点は、どちらも大事です。
内申点を上げる3つのコツ
- 提出物は期限内に、丁寧に。ワークやノート、レポートも評価の対象です。
- 授業での姿勢を大切に。発言や課題への取り組みも見られています。
- 定期テストは2週間前から計画的に。テスト範囲が出たら、全教科の「やることリスト」を作って逆算します。
まとめ:内申点は中1から積み上げるもの
熊本県の内申点は、中1・中2・中3の3年間の積み重ねです。中1・中2の今から、毎日の授業と定期テストを大切にしていきましょう。「うちの子の内申点だと、どの高校を目指せる?」といったご相談は、受験相談(プランニング面談)でもお受けしています。
出典・参考
※入試日程や制度は変更されることがあります。最新の情報は、熊本県教育委員会・各学校・中学校からの案内でご確認ください。